セキュリティ研究者のダン・カミンスキー氏が指摘する最大級のDNS危機！
インターネットをする時、見たい情報にアクセスする時、あなたならどうするでしょう？
大抵の場合はGoogleやYahooなどの検索エンジンで検索をかけるでしょう。
一昔前なら、多分URL(http://・・・・・・/)を入力していたかもしれません。
インターネットのサイトなどにアクセスする際には、通常IPアドレスというのが必要になります。
しかし、IPアドレスは数字で構成されている(例.192.168.0.1)ため、人間には分かりづらいです。
そこで、ドメイン名を用います。(ドメイン名の例.google.co.jp)
IPアドレスとドメイン名は郵便番号と住所の関係であり、そしてそのIPアドレスとドメイン名の対応付けを管理するシステムがDNS(Domain Name System)なんです。
セキュリティ研究者のダン・カミンスキー氏は、現在のDNSには過去数年間に見つかったどの脆弱性問題よりもインターネットの信頼を揺るがしかねないものだと指摘しています。
もしそうなら、ネット世界の根底は否定されてしまうのか？
その危機がすぐさまどこかで影響を及ぼすのか僕には分かりませんが、詰まる所、我々エンドユーザはただただ解決を見守るしかないのでしょう。
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