日雇い紹介システム

労働者の権利は守られるのか?変わるのか?

日雇いや派遣が拡大する現代日本の労働市場。
厚生労働省は、インターネットを通じて労働者に短期の仕事を紹介する「日雇い紹介システム」を構築する方針を打ち出しました。

昨今、労働市場ではグッドウィルに代表される二重派遣などのずさんな状況があります。
そこで厚労省は、原則派遣を禁止する法改正を取ろうとしており、現状の派遣労働状況の代替手段としてこのような措置を取ろうとしています。

辛く過酷な労働者のヒエラルキー(階級制、階層性)。
いつの時代も最下層からしわ寄せがくるものです。(もちろんそれが全ての原因とは言いませんが・・・)
このシステムによって、「企業が直接雇用するため雇用責任が明確になる。」と謳っていますが、果たしてさて??

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